報酬・料金
●税理士報酬規程 |
当社ホームページをご覧頂き、ありがとうございます。名古屋税理士会では、以前ありました報酬規定が平成14年3月に廃止となりました。当事務所では、以前より俗に言う「名前だけの顧問料」などは、一切いただいておりません。 企業顧問先については、原則毎月の試算表を作成させていただいております。月次の帳簿を監査し、試算表を作成し、経営者の方々と経営計画をお話しする。 これが税理士事務所の健全なありかただと、考えております。 <企業顧問先の報酬料金> 法人企業 ・ 個人事業の方の報酬については、下記の項目を基に当事務所の規定により算定提示し、ご相談の上契約させていただいております。 @売上規模・取引先数 A従業員数・役員数 B月次仕訳数・消費税の経理方法 C当座(小切手)取引数 D受取手形・割引手形・裏書手形・支払手形の有無 E固定資産の数量・金額 F当事務所が行う、帳簿類の作成に要する時間工数 |
●企業顧問先の報酬金額・費用の具体例 |
*** 法人企業 *** (粗利益(売上−仕入)が3千万円以下の規模の会社) の場合 月額顧問料2万5千円から4万円 決算料 上記月額顧問料の4ケ月から7ケ月 年間報酬合計 おおよそ40万円から75万円ぐらいです *** 個人事業 *** (粗利益(売上−仕入)が2千万円以下の規模) の場合 月額顧問料 1万5千円から3万円 決 算 料 上記月額顧問料の5ケ月から7ケ月 年間報酬合計 おおよそ30万円から50万円ぐらいです |
●相続の場合に必要な費用 |
相続財産には、様々な種類があり、相続人の人数・続柄・受取金額も多様です。 おもな費用には、次のものがありますが、一律に遺産金額のみでは計算できません。 当事務所では事前に、相続税の申告・納税から、土地・建物の登記に到るまでの費用をご説明させていただいております。 @相続税の納税額 A 正味遺産額1億円、相続人(妻・子2人)、法定相続の場合 約100万円 B 正味遺産額2億円、相続人(妻・子2人)、法定相続の場合 約800万円 A相続税申告料 相続の場合の税理士報酬につきましても、企業顧問と同様の考え方をしております。 当事務所で通常いただいております金額は、上記Aの場合で50万円から70万円、Bの場合で80万円から120万円ぐらいです。 また相続や財産評価が複雑な場合は、遺産額の0.5%から上限を1%としてお願いしております。 B不動産の登録免許税 土地・建物の固定資産評価額合計の2/1000(大雑把ですが) C登記のための手数料 上記Bの金額の70%から150%ぐらいです |